よくある質問

Q:チョウバエの成虫の寿命は何日くらいですか?
A:個体差はありますが、4~10日程です。

 

Q:チョウバエはどこから発生するのですか?
A:排水溝の壁面や蓋の裏、ドレンパンの底、グリストラップ、ゴミの溜まった箇所のスカムや、湿気や水分が残った箇所から発生します。

 

Q:施工前に厨房の食べ物や皿などは養生する必要はありますか?
A:成虫の駆除でも、床より50cmまでの高さに局所的な施工となりますので、必要ありません。

 

Q:生ビールの注ぎ口によくコバエが飛んでいるのですが、何か理由があるのでしょうか?
A:ビールの原材料である麦の発酵臭に対して群がる習性がありますので、受け皿のこまめな清掃と使用時以外は注ぎ口をラップで塞ぐと良いでしょう。

 

Q:普段から出来る予防対策はありますか?
A:排水溝やグリストラップのスカムやヘドロを除去して頂いたり、発生しやすい場所(水が澱みやすい場所)へ熱湯や漂白剤を薄めたものを流し入れて頂くと予防対策となります。
またゴミ箱には蓋をすること、什器下にゴミが溜らない様にする事などが挙げられます。

 

Q:厨房の水気が無い所からコバエが出ているのですが、何処から発生しているのでしょうか?
A:冷蔵庫やコールドテーブルなどのドレン排水管や結露が発生源になる場合があります。

 

Q:倉庫や客席からコバエが出る原因はなんですか?
A:フロアーや倉庫に冷蔵庫やショーケースがある場合は、ドレンに溜まった水が腐り、そこから発生することもあります。また、汚水槽のマンホールなどからも発生する可能性があります。

 

Q:製氷機の中にコバエが入ってしまい、中の氷についてしまう事がある場合はどうすれば良いですか?
A:製氷機下に水が溜まり、そこが幼虫の発生源となり、成虫が製氷機内に侵入している可能性が考えられます。清掃を徹底し、清潔にすることで侵入を防ぐことが可能です。

 

Q:コバエを冬でも見かけるのは何故ですか?
A:モーターなど熱源付近にゴミが溜まっていると、適度な温度と湿度が保たれ、そこが発生原因となります。また、地下の店舗ですと汚水槽が原因となっている可能性が非常に高いと言えます。

 

Q:コバエを今後全く出ない様にすることが出来ますか?
A:コバエは少しの水気や有機物で発生します。従って、食品や水を扱われている店舗様では継続的な対処が必要です。FCCではコバエの習性や発生時期を考慮した上で年間で対処し、お客様がご安心頂ける環境をお約束します。